毎年恒例となっている我が家の夏休みプランのひとつ、四国最大級テーマパークのプール「レオマウォーターランド」へ行ってきました。
レオマウォーターランドで買うチケットは?
New・レオマワールドで迷うのはどのチケットを購入するべきか……。
我が家も毎年迷うのですが、基本的には以下の4つの行動パターンになると思います。
※日帰りを前提にした場合
(1)プールだけで遊ぶ!なら「プールパス」
3歳~小学生:3,400円/中学生以上:3,900円
(2)パーク内のアトラクションもたくさん乗るなら「ハッピーパスポート」
3歳~小学生:4,400円/中学生以上:4,900円
(3)プールと夜のプロジェクトマッピングを楽しむなら「ワイドプールパス」
3歳~小学生:3,900円/中学生以上:4,400円
(4)全部満喫するなら「ワイドハッピーパスポート」
3歳~小学生:4,900円/中学生以上:5,400円
ちなみに、プール←→アトラクション内は水着の上にTシャツを羽織ることで行き来が可能です。
プールパスでもアトラクションのあるランドには無料でいけるので、アトラクション単位で乗り物チケットを購入して乗り物を楽しむこともできます。
プールが開催されている間のランドの混み具合は予想できませんし、パスを持っていても一部アトラクションは有料なので、結果「チケット単位での購入がよかった」ということになるかもしれません。
子供は乗るけど親は乗らない、小さな子供同伴なのでプールで遊んだあとアトラクションを利用するかはわからないというのであれば、とりあえずプールパスを購入して、アトラクションは乗り物チケットを購入するのがおすすめです。
レオマウォーターランド場所取り
1~2時間なら問題ないけれど、それ以上遊ぶなら欠かせない場所取り。
レオマウォーターランドでは、レジャーシートを敷いて場所取り、有料席を利用して場所取りのどちらかになります。
無料で場所取りをする攻略法
少しでも費用を抑えたい、人数が多いなら自力で場所よりするしかありません!
そこで、レオマウォーターランドでの場所取りを攻略に役立つ情報を公開します。
開園40分前には到着しておく
チケットの購入者のみチケットブースに並び、その他のメンバーはゲート前に並びましょう。
開園50分前なら確実に前から1~5番目、40分前でも8番目、確実に場所取りに勝利できる状態で入園できると思います。
次にレオマウォーターランドのおすすめ場所取りポイントを、レオマウォーターランドの公式サイトにあるマップをベースに紹介したいと思います。
場所取りするのにまず知っておきたいのは、1日遊ぶなら影のできる方向も考慮して場所取りするということ。
日陰はホテル側からウォーターランド入口に向かって移動していきますよ!
レオマウォーターランド場所取りポイント1
ジャグジーから冒険プールにかけて、テントが3張り用意されています。
どれぐらいのレジャーシートを敷くかによりますが、テント1張りに4~5名用の2m×2mで5~6グループぐらいの滞在ができる広さです。
また壁に沿ってテントが用意されているので、日除けの場所取りには最適です!
ここがおすすめの理由は居心地がよさはもちろん、小さい子供連れの場合は深さ15cmのプールが目の前であること、トイレが近いことも挙げられます。
ただ14時ぐらいからホテル側のほうから徐々に日が当たり出すので、夕方まで遊ぶならテントの中央よりトイレ側に場所取りしたほうがよいでしょう。
レオマウォーターランド場所取りポイント2
レオマウォーターランドの入り口にも、テントが1張り用意されています。
ここは入り口に一番近いので、入園に出遅れて、でもこのテント下が空いているのならここを抑えておくのがよいかもしれません。
この場所は壁などないため、時間によっては日が当たってしまいます。ただ横のゾウさんが常時水を撒き散らしているので、そちらで暑さ対策はできるかも?
ただ常に水が撒き散らされるので、カメラなどの電子機器を持ち込んでいるなら防水することをお忘れなく。
レオマウォーターランド場所取りポイント3
レオマリゾートのホテル「ホテルレオマの森」の下、も絶好の日陰ポイントです。
ここはメインのプールからやや離れていることに加え、飲食販売店やトイレから遠い点を考慮して、おすすめポイント3とさせていただきました。
個人的にはレストラン利用者の視線も気になります(笑)
レオマウォーターランド場所取りポイント4
流水プールと波のプールの中間点地点にある橋の下です。
写真は正午すぎのもので日向になってしまいますが、午前中は日陰でした。
またこの逆側はほぼ1日日陰なので、空いているなら自動販売機の設置されていないほうを場所取りしましょう!
レオマウォーターランド場所取りポイント5
宿泊者専用ゲートにつながる橋の下(流水プール横・コテージ付近)です。
こちらの橋は時間帯により、プール入り口側とホテル側のどちらか一方が日向になるので、できるなら横一杯確保したいところ……。
それに加え、監視員の歩くスペースは確保するなどの必要があるので、ここは「最終手段!」と考えてください。
有料席を確保する攻略法
予算には余裕がある、人数も4名以内、できれば椅子に座りたい、そんな人には有料席をおすすめします!
では、レオマウォーターランドで有料席を確保するにはどうしたらよいのか?その攻略法をお伝えします。
開園前には到着しておく
今後どれぐらいレオマリゾートの人気が高まり、今後のどれぐらいの集客層になるかで話は変わりますが、2019年の時点では有料席がすべて満席になったのは9:30ぐらいでした。
管理人の主観となりますが、開園前に並んでいれば有料席をゲットできる確立は決して低くないと考えます。
次にレオマウォーターランドの有料席を、レオマウォーターランドの公式サイトにあるマップをベースに紹介したいと思います。
※価格はすべて税込み&1日の貸出料金です。
レオマウォーターランドの有料席
園内マップの12番の有料デッキ(3,300円)は、テーブル×1、パラソル×1、イス×4で、52卓準備されています。
園内マップの12番の有料デッキでも特別感をかもし出しているのが、ワイド席(5,500円)で、テーブル×1、パラソル×1、イス×4、リクライニングチェア×2、予備イス×1で、2卓準備されています。
園内マップの13番の有料デッキ(2,200円)は、テーブル×1、パラソル×1、イス×4で、28卓準備されています。
園内マップの17番の有料デッキ(2,200円)は、テーブル×1、パラソル×1、イス×4で、24卓準備されています。
ただワイド席以外はパラソルのみが日除けとなるため、時間帯によっては全く日除けになっていないことも……。
その対策としては、大判のタオルと洗濯ばさみを用意してパラソルに日陰になるようにタオルをブラ下げることをおすすめします。
※レオマウォーターランドの有料席については、こちらで価格を確認してください。
レオマウォーターランドにあるプールの種類
レオマウォーターランドのメインプールは、四国最大級の流れるプールで260mもあるそうです!
深さは身長120cmの息子がぴょんぴょん跳ねながら進める程度、浮き輪さえあれば幼児から楽しめると思います。
また中央オブジェや岩場(偽もの)から、時々水が噴出する演出に、子供たちは驚きつつ楽しんでいました。
小さな子供から小学校高学年ぐらいの子が楽しんでいるのがキッズプール。
コンビネーション遊具を思わせるすべり台や、スプリング遊具、遊ぶと水が飛び出すシーソがあり、床や遊具から水が噴出しています。
とはいえ、水深20cm弱で噴出してくる水もそんなに驚くようなものではなく、親が目を話さなければ至って安心して遊ばせることができる幼児プールです。
幼児プールで大人気なのが、バケツから落ちてくる遊具です。
上の写真で黄色に囲んでいるバケツに水がどんどん入っていて、バケツが満水になるとひっくり返ります。
まさに「バケツがひっくり返ったような雨」を体験できるアトラクション。
ただ小さな子供は驚いて泣いていることもあるので、水が苦手なら「カンカンカン」と鐘が鳴り出したら、このアトラクションからは離れましょう!
幼児プールの横には、幼児プールの遊具よりも少し急にしたすべり台を楽しめます。
ここにはライフセーバー(監視人)が1名待機していて、滑ってきた子供をキャッチ、誘導してくれるので安心です。
また、その横では丸太渡りを楽しめるゾーンになっています。
この周りにはウォーターキャノン(大きな水鉄砲)が用意されており、親が子供に向けて水を飛ばすこともできます。
大人子供にも人気なのが、スライダーゾーン。
こちらは身長制限(120cm以上)になっていて、ひとり用とふたり用(浮き輪使用)が楽しめます
ただ人気のあるアトラクションなので、混雑具合では20~30分並ばないといけないかもしれません……。
ひとり乗りのほうは、ふたり乗りよりも空いていることが多い気がします。
レオマウォーターランドの中で、唯一の温水プールとなるのがこのプールジャグジー。
疲れた体、冷えた体をしっかりと癒し、温めてくれるでしょう!
レオマホテルの森に一番近い波のプールです。
ここは海のように造波されているので、浮き輪で浮かんでいるだけでも前後するので子供たちは大喜び!
また乳幼児も動く水を追いかけたり、足首ぐらいの深さのところで安心して水をバシャバシャしたり楽しく遊べるでしょう。
レオマウォータースライダーパーク
2018年からはじまったのが、レオマウォータースライダーパーク。
こちらは4つの大型ウォーターすべり台を楽しめるアトラクションとなり、1日乗り放題で1,200円が必要です。
ただしウォーターランド内にある、超長~いふわふわロングスライダーだけなら1回500円のチケットで利用できます。
全長60メートルにもなる超長~いふわふわロングスライダー!
こちらは保護者同伴であれば、3歳未満の子供でも利用できます。
人気がありお昼を過ぎたときには長蛇の列!超長~いふわふわロングスライダーを利用するなら午前中がおすすめです。
レオマワールド(パーク側)にあるマウンテンロングスライダー。
こちらも保護者同伴なら3歳未満でも利用できますが、子供と保護者の体重(合算)が90kgでなければなりません。
レオマワールド(パーク側)にあるキッズアトラクションスライダー。
こちらは3歳以上で体重90kg未満という利用制限が設けられています。
アスレチックというのは、登るところが階段ではなく、クライミング遊具になっているからでしょう。
レオマワールド(パーク側)にあるスプラッシュ!ビックスライダー。
こちらは3歳以上で体重90kg未満、身長120cm以上という利用制限が設けられています。
高さ10mを直下高という、大人でも恐怖を感じそうですが、意外にも子供たちはキャッキャ楽しんでいました。
レオマワールド(パーク側)に設置されたこの3つのウォータースライダーは、ウォーターランドから徒歩10分ほど。
暑い中歩いていくのが面倒なのか、思ったほど人はいませんでした。
なので、レオマワールド(パーク側)に行って滑るなら、1,200円の別料金を支払う価値はある(管理人感想)と思います!
浮き輪のレンタルや空気入れはある?
ウォーターランドに入ると、最初にフードコートと売店、コインロッカーがあります。
「あ!浮き輪忘れてしまったっ!!」という方も安心、売店では浮き輪レンタル(1個1日500円)で貸し出しされています。
また売店を出たところには、無料で使用できる浮き輪用の空気入れも用意されていました。
貴重品はどうしたらいいの?
最近は首にかけて持ち運べる便利な防水ポーチが販売されているので、そこにスマホやお金を入れる方が増えています。
子供が小さくて荷物の取り出しがあるかもしれない、財布とかは取りに行けるところに預けたいという方は、ウォーターランド入り口のコインロッカーがおすすめ。
コインロッカーは更衣室とレオマ入り口内の共有ロッカーが設置されていますが、ウォーターランド入り口にも1箇所設置されています。(有料)
※ホテル宿泊者は専用口に無料の専用ロッカーがあります。
テントやクーラーボックスは持ち込める?
レオマウォーターランドに持ち込みできるのは、着替え、貴重品、101cm未満の浮き輪等のみと考えてよいと思います。
テントやイス、クーラーボックスはもちろんのこと、シュノーケルやボディーボード、キャリーなどの持ち込みは一切できません。
また飲食品の持ち込みもできないので、レオマウォーターランド内で購入しなければなりません。
レオマウォーターランドのお昼代予算
レオマウォーターランド内には、いくつかの販売店舗があります。
鶏から串300円、フランクフルト300円、フライドポテト350円、カップラーメン(小サイズ)350円ぐらいが安め。
焼きそば、やきそば、カレー各種、うどん各種、ラーメン各種は500円~1,000円強なので、ジュース(自動販売機で350ml・150円/500ml・200円)など飲み物も考えると、ひとり1,000円~1,500円ぐらいの予算を考えておいたほうがよいかもしれません。
※アルコールは考慮していません。
だいたいの販売店舗がテイクアウトして食べる方式ですが、入り口にあるマリオンクレープだけは席が用意されていて、こちらで食べることができます。
確実に日除けすることも可能なので、場所取りに失敗した方はこちらを利用するのもひとつの手かもしれません。
レオマリゾートのバイキングはどう?
実はレオマウォーターランドでは、レオマリゾート(ホテルレオマの森)のランチバイキングを別料金で利用することができます。
こちらを利用するときは、肌が見える状態ではNGなので、ラッシュカードやバスタオルを巻くなどの準備が必要です。
※有料で部屋着をレンタルすることもできます。
【ランチバイキングの料金】
平日 | 土日祝 | |
大人(中学生以上) | 1,500円 | 1,700円 |
小学生 | 1,200円 | 1,200円 |
3歳以上の幼児 | 900円 | 900円 |
【温泉付きランチバイキングの料金】
平日 | 土日祝 | |
大人(中学生以上) | 1,900円 | 2,100円 |
小学生 | 1,500円 | 1,500円 |
3歳以上の幼児 | 1,200円 | 1,200円 |
和洋中様々な料理、デザート、サラダ、果物の約100種類をドリングバー付きで楽しめます。
11:30~14:30までの間なら時間無制限なので、ゆっくりと楽しむことができるでしょう。
ただレオマリゾードのランチバイキング、実は口コミでの評価が低い!
ちなみに私も今回更新しましたが、以前の2016年に投稿した段階では、以下の理由で「行くべきでない!」と紹介していました。
・料理のあるテーブルは人だかりで食事が取れない。
・ようやく料理を取ろうとすると、もう料理がない。
・新しい料理がくるまでが長い。
今回は改善されたのかの偵察も兼ねてランチバイキングに行ってきたのですが、予想以上に、2016年のマイナス点は改善されていました。
・料理のあるテーブルが増えていたので、混雑しているが取れないほどではない。
・料理の補充が早くなっていた。
今回はカレーライスに加え、上記を初回に確保しましたが、外の販売店舗を利用することを考えると、1,700円でも十分元は取れたかなと思います。
何よりも、自身で場所取りした私たちは、イスに座って食事というだけでのんびりできた気がします。
子供たちは、チョコフォンデュやカキ氷を作って楽しんでいましたよ♪
もちろん、子供椅子や子供用食器も完備されていました。
レオマホテルの森ランチバイキング攻略法
レオマホテルの森ランチバイキングは11:30開場ですが、11:00ぐらいから列ができます。
私は11:10ぐらいに行ったのですが、もう前には50名ぐらいの行列になっていました。
チケットを買うときに聞いた話しでは、混雑するときは5階まで行列ができているそうです(汗)
レオマウォーターランドの赤ちゃん施設
レオマワールドには、救護室を授乳室として利用することができます。
また女性トイレにはオムツ交換台が用意されていますし、子供専用トイレも用意されているので、「トイレに長蛇の列が!」という状況でも、子供専用トイレは空いていたりします。
子供専用トイレには子供のマークがドアに描かれているのでチェックしてみるとよいでしょう!
ちなみに、まだオムツの外れていない乳幼児の場合、水遊び用おむつを着用した上に水着を着るようにルールが決められています。
レオマウォーターランドの割引券
ここでは、レオマウォーターランドを格安で行けるよう、割引額の多い順に割引内容について紹介します。
ただし有料サイトの登録やアプリインストールによる割引は、今回の調査対象としました。
※情報にモレなどがあればこちらにご連絡いただければ嬉しいです!
学校や児童館で配布 900円割引優待券
入園だけのみなら大人700円、子供500円引きとなる割引優待券。
なんとプールパス、乗り物フリーパスを購入したら大人・子供ともに1名につき900円もの割引になります!
つまり大人2名、小学生2名、3歳未満児のわが家ならトータル3,600円もの割引額に!
夏休み前になると小中学校や幼稚園から持ち帰りますし、児童館などの「お取りください」のコーナーに置かれています。
ただどこの地域までが配布対象かはわかりません(汗)
※1枚で4名までが適用されます。
コンビニ前売券 400円割引優待券
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップのコンビニで購入できるコンビニ前売券は一律400円引き!
当日でも購入可能なこと、またチケットブースに並ぶ必要がない嬉しい割引サービスです!
JTB 400円割引優待券
JTBとはありますが、こちらも各コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)での購入になります。
JTBのレジャーチケットも一律400円引き!
コンビニ前売券同様、当日でも購入可能、チケットブースに並ぶ必要がない嬉しい割引サービスです!
ETCカード提示で300円割引
チケット売り場でETCカードを提示するだけで、通常料金から300円割引になります。
※公式サイトでは期間限定サービスとなっているので、行く前に最新の情報をチェックしましょう!
※1枚で4名までが適用されます。
JAFカード提示で300円割引
チケット売り場でETCカードを提示するだけで、通常料金から300円割引になります。
※1枚で4名までが適用されます。
※園内フリーパス・2DAYチケットは対象外です。
まとめ
四国在住で、橋を渡らずにいけるリゾート地は数少なく、そのひとつがNew・レオマワールドです。
とくにレオマウォーターランドは大人も楽しめる内容。
家族旅行にはもってこいです!
高速を利用すれば松山から2時間程度で行けるのも魅力ではないでしょうか!
アクセス
【住所】
香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
【TEL】
0877-86-1071
【レオマウォーターランド公式サイト】
https://www.newreomaworld.com/pool/