
2020年の3月、世界中がコロナショックで大変なことになっている中、縮小されたものの卒業式を無事に終え、長女は6年間の小学校生活に幕を下ろしました。
ランドセルはさすがにお下がりがほしいというお願いもなく、かといってそのままにしていても押し入れの肥やしになりそう。
どうせなら使える形で残せないだろうかと、ランドセルのリメイクをお願いすることにしました。
今回は、ランドセルのリメイクを決めてから、お願いするまでの体験談をまとめてみました。
ランドセルはどんなものにリメイクできるの?
楽天、Amazon、革の加工業者のサイトをいろいろめぐると、業者によって取り扱っている内容は異なっています。
以下のようなアイテムに、ランドセルをリメイクすることができるようです。
・長財布
・小銭入れ(コインケース)
・手帳
・筆入れ(ペンケース)
・キーケース
・腕時計、掛時計
・ベルト
・印鑑ケース
・名刺入れ
・定期入れ(パスケース)
・ポーチ
・ミニバッグ
・ミニランドセル(オルゴール入りなど)
わが家は、手帳と筆入れ、素材(ランドセル)に余裕があればイニシャルキーホルダーとミニランドセルへのリメンクをお願いしました。
どうしてそれらを選んだかというと、手帳と筆入れは大人になっても使えるかつ紛失する可能性か低いものだからです。
イニシャルキーホルダーも普段使いできるけど、今までの経験上、使用しているうちに金具が劣化して飾り部分を紛失することがあったので優先順位を下げました。
パスケースなども考えたけれど、私の住んでいるところでは使用する確率はそんなに高くないし、より実用的なものを希望したわけです。
仕立券が届くので、記入する!
注文が確定したら、郵便で次のような仕立券が来るので、記入します。
このときに、ランドセルの発送方法(手順)が書かれているので、ランドセルを梱包するのはまず仕立券を読んでからにしたほうがよいかも!
私はすぐ発送できるように、先に梱包していたので梱包を解くことになったので(汗)
ランドセルを梱包する
仕立券に入っていた手順書では、ランドセルは丈夫なのでプチプチなどで放送した状態での発送も可能となっていました。
ですが万が一、キズが付いたら…と考えて段ボールで発送することに。
「ランドセルの発送って…、高くないの?」
私もそう思ったのですが、娘のランドセル(A4フラットファイル対応サイズ)は100cmの梱包サイズでした。
ダンボール
高さ:約26cm×横:約29cm×奥行:約39cm
プチプチ
幅:120cm×100cm
ホームセンターにいくと、上記の梱包アイテムが売っていたので購入!
こんな感じで上に5cm強の余りがあるぐらいでの梱包です。
発送運賃最安値を調べ、私はスマホ割を使用して郵便局から送ったところ、運賃は1,260円でした。
ゆうパックの運賃検索はコチラ
クロネコヤマトの運賃検索はコチラ
あとは仕上がりを待つのみ!
私が選んだ業者さんは、荷物の混雑を避けるために「〇月〇日以降の発送をお願いします」となっていました。
リメイクの仕上がりまでは、商品到着後10カ月ほどかかるので、仕上がりは2021年の2月ぐらいになりそうです。
コロナの影響で長引くのを覚悟して、のんびり待ちたいと思います♪
商品が届いたら、また皆さんにレビューの追加を書いてお知らせしますね!